ミスター日本ハム!稲葉篤紀さんを見れば誰しもが一度は思い浮かぶはずです。
『あの顔のアザはなんなのだろう?』
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太田母斑(おおたぼはん)
稲葉さんの右頬にはうっすらと影になっているように見えるアザがあります。
治そうと思えば治療して治る病気ですが(と言っても害はない)
あえて治していないのです。その理由がカッコよかった!
まず大田母斑の簡単な説明をさせてください。
【大田母斑】
きっと大人になるまでに友人や学校の先生、親やお店の店員など一度は顔に黒いあざがある方を見た事があると思います。
僕も中学の女性の先生がそういえばあざがあったなと思い返しました。
この大田母斑は基本的には女性に多いようで生まれついてから症状は出始めるようで思春期にかけて目立つようになるようです。
上の女性のように化粧で誤魔化せる場合もありますが、根本的に治したいという方は多くてレーザー治療できるのでそちらで治す方も多いようです。眼球まで発展している場合はレーザーが当てれないので諦めるしかないようです。
ちなみにもし治療するには小さい時期の方が効果はあるようです。
なぜ稲葉選手は治さないのか
稲葉選手はあえて大田母斑を治していません。
その理由は同じ病気で悩んでいる方の勇気になれば。と自分がプロ野球で活躍することでそう感じてもらえたら嬉しいと治療しないんだそうです。
・・・稲葉選手かっこいい!!
レーザー治療と聞くだけで手術費は高そうですし、親の方針次第では治してもらえない子供もいると思います。
「もし自分と同じ病気で悩み苦しんでる方がいるのなら、自分が堂々とプレーすることで励みになれば」
と話していて稲葉さんの人間性が滲み出てるようなエピソードだと思います。
頬のアザにはこんな感動的な熱い理由があるなんて思いませんでしたが改めて人やファンが慕う理由が分かった気がします。
かつては稲葉ジャンプで球場全体を沸かせるほどの人気はこういった所からも生まれてたのかなと感じたとても良い話なのでした(^^)
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