甲子園でのホームラン記録を持つ清原和博超えに期待がかかる超新星、清宮幸太郎選手。
1年生ながら甲子園デビューを堂々3番ファーストでスタメン出場を果たしました!しかも4打数1安打1打点といきなりの打点マークと一体何点高校通算打点を稼ぐのか今から楽しみにさせてくれます。
そんな幸太郎選手の父親は有名な方ですが皆さんご存知ですか?
清宮克幸さん
幸太郎選手の父親はラグビーで有名な方。
中学時代はサッカーをやっていたものの尋常じゃない腕力でラグビーへ転向したそうです。さらにどうせラグビーをやるなら強い所でやれと担任に勧められ大阪府立茨田高校に進学し、ケタ違いのセンスで1年時からスタメンレギュラーを張ったそうです。
なんだか幸太郎君と似ていますね。いや克幸さんに似ているのか(笑)
早稲田大学に進学すると2年生には日本選手権優勝。さらに4年生の時はキャプテンとして全国大会で優勝。大学卒業後はサントリーに入社し、キャプテンを務めた時期もあり、チームの中心選手でした。
日本代表にも選出され1990年U23日本代表としてアメリカとの試合に挑むと見事勝利を収めます。その後も数々の全国大会を制し実力を轟かせました。
そして2001年に現役を引退されます。
監督でも有名に
現役引退後はそのまま早大のラグビー部の監督に就任しいきなり関東大学対抗戦の全勝優勝に導きます。
2003年に13年ぶりの全国大学選手権優勝を導き2006年にはサントリーの監督に就任。サントリーでもトップリーグ2位やマイクロソフトカップ準優勝、2シーズン目にはマイクロソフトカップ優勝を決めるなど指導者としても抜群の才能を発揮しました。
2011年からはヤマハ発動機ジュビロの監督に就任されています。
幸世さんと結婚で幸太郎君がアスリートに!
克幸さんは慶応大でゴルフ部キャプテンも務めた幸世さんと結婚されました。
母親もスポーツ選手だったと言うことでまさにスポーツエリートの両親のもとに幸太郎君は誕生したのですね^^
お互いがスポーツに理解あるので幸太郎君の育て方も最高の環境だったのかもしれません。
栄養管理は幸世さんが、スポーツ理論は克幸さんがという形で小学校の頃から元気に素晴らしい肉体に成長していったんだと思います。
特に克幸さんの子供時代とよく似ているのが幸太郎君に多くのスポーツを経験させて、その上で野球が好きだったという理由で野球1本に集中させた事ですね。
克幸さんはラグビーをやってほしかったとは思うのですが素晴らしいのがそれを強制せずに好きな道を選ばせてあげたというのがまた才能が伸びる結果になると思うので、とても良い環境で成長しているという印象です。
そのおかげか幸太郎君は高校1年生にして身長184センチの体重100キロ。3年生時には一体どんな体格になっているのでしょうか(笑)
プロ選手になる為に生まれてきたような恵まれた体格で甲子園で大暴れしてほしいですね!