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現状1軍が遠ざかってしまっている栗原健太選手。徐々に影が薄くなりつつありますが、栗原選手のキャリアハイはやっぱ別格に凄かった!ってのを再確認します。

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栗原選手のキャリアハイは2008年の26歳の時と言われています。

 

そしてその前後7年間は超トップクラスの成績を収めているあたりやはりとても頼りになる凄い選手ということがわかります。

 

 

 

栗原健太 2005~2011年成績

 

2005年 77試合 82安打 15本 43点 .323

2006年 101試合 110安打 20本 69点 .295

2007年 144試合 175安打 25本 92点 .310

2008年 144試合 185安打 23本 103点 .332 キャリアハイ

2009年 140試合 134安打 23本 79点 .257

2010年 105試合 114安打 15本 65点 .295

2011年 144試合 157安打 17本 87点 .293

 

 

こうして見直してみると凄まじい成績です!

高い打率を残し打点もしっかり稼ぐ、チャンスに強いイメージの栗原選手でした。

2008年のキャリアハイでは惜しくもゴールデングラブ賞のみでしたが2014年現在、日本ハム中田選手がプロ初の100打点を達成しそうですがプロ入りから7年後ということでいかに100打点が難しいかがわかりますね。

 

ちなみに日本人100打点越えでの打点王は、ここ最近ではパ・リーグでは浅村栄斗、中村剛也、小谷野栄一、山崎武司選手などが達成していますがセ・リーグでは阿部慎之助選手しか100打点越えで打点王を手にしていません。

 

 

ちなみに栗原選手は2011年に初めて1塁手としてベストナインに選ばれていますが打点王の新井貴浩選手の93点に惜しくも及ばず87点でした。打点王を争っていた頃の栗原選手は輝いていましたよね~。

 

 

現状広島カープの固定レギュラー菊池涼介選手、丸佳浩選手の成績を見てみても到達の厳しさをうかがわせます。

 

菊池涼介 2014年 138試合 177安打 11本 57点 .321

丸佳浩  2014年 138試合 161安打 18本 65点 .310

 

 

やはりキャリアハイの栗原選手には及ばない成績です。

 

もちろん、打撃成績のみ着目していますから走塁、守備面は考慮していませんが、約7年に渡って好成績を残してきた栗原選手は凄い選手だったと言えますね!

 

栗原選手は2014年2軍暮らしで終わってしまいました。年棒も大幅に減額されてしまうでしょう。

しかし栗原選手は来季への現役続行に意欲的なコメントを残しています。

 

来季しかない…そういう気持ちで再び輝きを取り戻して欲しいと思います!

引退はほぼ無い事が分かりましたので来季の注目選手の1人ですねヽ(・∀・)ノ

 

エルドレッド選手はレフトも守れますしキラ選手が不振に陥った時ファーストのポジションを奪い取るという強い気持ちでチャンスに強い打撃を取り戻してほしいと思います!