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2015年のプロ野球順位予想をしてみたいと思います。今年の交流戦は色々見所があってオススメポイントも紹介していきます(^O^)

 

プロ野球交流戦

 

2005年より始まった交流戦ですが基本的には人気のセ、実力のパと言われるだけあってパ・リーグ優勢の波は続いていますよね。

なんと通算でパ・リーグ804勝、セ・リーグの730勝(引き分け50)と実際に通算で100勝近い差が生まれようとしていてセ・リーグは踏ん張りどころですね。

オールスターと違ってセとパの試合が多い交流戦ではモロに実力の違いが数字に現れてきます。

 

今年は24試合から18試合に変更となった交流戦。基本的には3連戦となり、去年までの2試合ずつホームへ別リーグのチームを出迎えるという形はなくなりました。

果たして今年の順位はどうなるのでしょうか・・・

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過去3年までの順位を確認

 

 

まずは過去3年の交流戦順位を見ていきましょう。贔屓のチームは何位だったっけ・・・

 

 

1位 巨人、ソフトバンク、巨人

2位 ソフトバンク、楽天、日ハム

3位 オリックス、巨人、ロッテ

4位 中日、日ハム、中日

5位 DeNA、ロッテ、西武

6位 ロッテ、オリックス、広島

7位 日ハム、阪神、オリックス

8位 西武、広島、阪神

9位 ヤクルト、西武、楽天

10位 楽天、中日、DeNA

11位 阪神、ヤクルト、ソフトバンク

12位 広島、DeNA、広島

 

※左から2014、13、12年です

 

 

交流戦の場合は6位までがAクラスとなるんでしょうか、僕が贔屓にしているカープは安定のBクラスですねヽ(;▽;)ノ

やっぱり上位争いを繰り広げるのはソフトバンクや巨人ですね。ちょっとセ・パの実力が現れすぎたのが2010年で上位6チームがパ・リーグ勢とう年がありました。

これから先上位6チームがセ・リーグというようにやり返す事ができる年は来るのでしょうか・・

 

 

2015交流戦順位予想!!

 

 

お待たせしましたm(_ _)m

独断と偏見の2015シーズンの交流戦順位予想です。

 

 

1位・・・横浜DeNAベイスターズ!!

2位・・・北海道日本ハムファイターズ

3位・・・福岡ソフトバンクホークス

4位・・・読売ジャイアンツ

5位・・・埼玉西武ライオンズ

6位・・・広島東洋カープ

7位・・・阪神タイガース

8位・・・千葉ロッテマリーンズ

9位・・・中日ドラゴンズ

10位・・・東京ヤクルト

11位・・・東北楽天ゴールデンイーグルス

12位・・・オリックス・バファローズ

 

 

理由について一言

 

 

1位予想のDeNA・・・思い切って1位予想した横浜DeNAはマジで今年は強い!特に印象的なのがしっかり打ち勝って、負けていても逆転して勝利するというイメージがチーム全体にあるって感じ。

この感じは去年の広島カープのイメージにそっくりで、負けていても12球団1のホームラン数で試合を引っくり返す野球ができているという印象ですね。

特に新マシンガン打線と呼ばれる筒香、梶谷、ロペス、バルディリスあたりが本当に脅威。

 

去年のカープはここから9連敗も喫すなどあり交流戦順位は最下位に沈みましたがDeNAはこのままやってくれそうな勢いがありますね。

 

 

2位予想の日ハム・・・今年絶好調の中田翔をはじめ二刀流の大谷翔平が面白い!なんと言っても2015年の交流戦はDH制がセ・パ逆転するので5番ピッチャー大谷みたいな高校野球みたいなオーダーが見れると思いますよ(^O^)

 

 

3位予想のソフトバンク・・・防御率、打率、ホームラン数も安定しているソフトバンクは例年通り上位争いを繰り広げると思います。

柳田、松田、内川が引っ張る打線ピシャリと抑えるサファテがいるホークスは強いと思います!豪快な引っ張りがウリの柳田選手に注目ですね。

 

 

4位予想の巨人・・・やはりここまで決まりきらない打線が不安。新人の高木勇人や橋本到などいい結果を出しているが昔ほどの怖さがないジャイアンツ打線。

脅威は脅威だけど固定できない打線に原監督も首をかしげながら采配すると思います。金城や高橋選手などのベテランが先発出場する現状が続くようでは交流戦優勝は厳しいと思います。

 

 

5位予想の西武・・・一時期リーグ首位になっていた実力は買い。森友哉や中村剛也、メヒアに浅村など巨人にも引けをとらない重量打線は交流戦Aクラス入りするパワーがあると思いますね。

打撃のチームですね。

 

 

 

6位予想のカープ・・・主砲エルドレッドの復活と黒田博樹の復帰が大き1点差負けや0封負けの試合が多い今季だがエルドレッド復帰で勝ちに転ずる試合も増えてきそう。

実は先発投手陣が揃っていて、12球団1のQS率を誇る。(79%)

 

各球団のQS率

 

QSとはクオリティスタートの略で先発投手が6回3失点にまとめ試合を作る確率の事

※5月23日時点

 

カープ・・79%、巨人・・70%、中日・・70%、DeNA・・65%、楽天・・65%、ヤクルト・・60%、西武・・60%、阪神・・57%、ソフトバンク・・54%、オリックス・・51%、ロッテ・・46%、日ハム42%

 

 

前田健太、ジョンソン、黒田博樹に大瀬良、野村、福井が本当に良いピッチングをしている。去年ピリっとしなかった大瀬良や野村も人が変わったような安定感を誇っているし福井も試合を作れるようになってきた。

野村に関しては巨人戦3連勝で巨人キラーになりつつある。

不安な所はやはりキクマルコンビの不振に中継ぎ抑えの不安。これが解消されれば上位争いもできるだろう。

 

 

7位予想の阪神・・・打線は湿りがちだが要所で打ち込んで勝っているイメージ。投手陣のQS率は高くはないものの藤浪が巨人相手にプロ初完封をするなど今年もやってくれそうな予感はする。

メッセンジャー、能見、岩田と交流戦勝ち星を積み上げていけるか注目。打線は鳥谷、ゴメス、西岡が覚醒すると上位も狙える。

 

 

8位予想のロッテ・・・リーグ屈指の打撃がウリだが投手陣の安定感を取り戻せるかが鍵となりそう。

失点を補う得点力でカバーするしかないのかな?

 

 

9位予想の中日・・・強竜復活のキャッチフレーズ通りリーグ上位争いを繰り広げてはいる実力があるので普通に上位争いしてきそうだが、基本的に交流戦はBクラスの多い中日ドラゴンズなのでそれを加味してみました。

 

 

10位予想のヤクルト・・・去年首位打者の山田は今年もよく打っています。打率も3割近い上にホームランも打ち、今年もリードオフマンとなると思います。

しかし補強した成瀬の不振やバレンティンの故障などもあり万全のチーム状況とはいかない状況。実力のパと対する交流戦は不利と言えるかもしれません。

 

 

11位予想の楽天・・・抑えに松井祐樹を固定できた事はプラス。則本も去年通りのピッチングができるとチームに良い雰囲気が生まれてくる。

打線ももう少し元気が出てくると良い。

 

 

12位予想のオリックス・・・中島、小谷野など補強陣がピリッとしていない。糸井やT-岡田など、本来の力を出してくると面白いが今少し全体的に元気がないか。

エース金子も怪我からの復帰の目途がたっていないが、本来のピッチングを取り戻してくると化けるかもしれない。

 

 

2015交流戦の見どころ

 

 

 

今年の交流戦見どころを紹介する。

今年はなんといってもセ・パのDH制が逆転する所がポイントとなります。

どういう事かと言うと、逆転すると言ってもこれまでの交流戦と逆をいくだけで、パ・リーグ主催試合でこれまで通りDH制を採用するという所がポイントです。

 

つまり例えば阪神の主催試合(甲子園)でDHのないパリーグのオーダーが見れるという事ですね。

これにより何が楽しみになるかというと、大谷翔平投手の先発&クリーンアップです。大谷翔平選手は二刀流で有名な若き侍ですが、パ・リーグでの主催試合で先発しても打者として打席に立つ事ができないので以前からセ・リーグだったら良かったのにという声も上がっています。

 

しかし2015シーズンではピッチャーとして先発しても打席に立つ事があるセ・リーグ主催試合があります。

つまり4番の中田翔は固定にしろ、3・5番ピッチャー大谷翔平が見られる機会はかなり多そうだということですね!

 

プロ野球でクリーンアップに投手が入る珍しいオーダーが見られる可能性が高い今年の日本ハム大谷は非常に面白いです(^O^)

 

2015交流戦は見所満載!楽しみです♪