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いま横浜DeNAが熱い!それはあの17年前横浜ベイスターズが優勝した時に言われていたマシンガン打線の再来と言われているからだ!

 

今の子達はそもそもマシンガン打線てなに?となると思うので新マシンガン打線の前に旧マシンガン打線について解説し、それから新マシンガン打線について解説しようと思う。

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マシンガン打線の当時のメンバー

 

 

さっそく17年前に遡った横浜ベイスターズのマシンガン打線の主なメンバーを紹介していく。

 

 

マシンガン打線メンバー

 

 

遊・・・石井琢朗・・・.292(537-157)・・・8本・・・58打点
中・・・波留敏夫・・・.298(568-169)・・・15本・・・70打点
左・・・鈴木尚典・・・.328(542-178)・・・17本・・・92打点
二・・・R.ローズ・・・.369(521-192)・・・37本・・・153打点
一・・・駒田徳広・・・.291(519-151)・・・9本・・・71打点
右・・・佐伯貴弘・・・.309(363-112)・・・10本・・・53打点
三・・・進藤達哉・・・.286(332-95)・・・14本・・・43打点
捕・・・谷繁 元信・・・.295(427-126)・・・11本・・・51打点

 

 

いかがだろう。生粋の横浜ファンは当時のこのスタメンを思い出し、見ただけでヨダレが出てくるのではないだろうか?

懐かしさと同時にどの選手もレジェンド級の選手ばかりだ。

有無を言わさずスタンドに放り込むパワーがあったローズを始め安打製造機の石井琢朗に鈴木尚典、捕手としての全盛期だった谷繁元信に巧打者波留敏夫に佐伯貴弘に駒田徳広がいる。

守備の名手進藤達哉も二桁本塁打を放つなどまさにマシンガン打線だ。

 

 

個人的に特に印象に残っているのが石井琢朗と鈴木尚典だ。この2人は特にバットコントロールが上手く左投手を苦にしない上に一発もあったイメージで手がつけられないといった感じだった。

まあ打撃で言えばローズの最強ぶりは数字を見てもらえば分かる通りモンスター級のパワーヒッターで衝撃的だった。パワプロのアレンジには欠かせない外国人だったw

 

巧打者だったなと思うのはやはり駒田。数字よりも打撃センスを感じられた選手で器用に長打を放っていたイメージだある。ちょっと短気だったけど(笑)

僕は横浜ファンではないがこれだけ鮮明に当時のマシンガン打線については覚えてて、そのチーム得点力は他球団を寄せ付けなかったイメージでした。

 

 

さて、気になるのが新マシンガン打線。

近年は万年クラスというイメージがどっぷりとついてしまっていくら補強しても空回りで解説者もAクラスに推す人は少ない状況だった。

しかし今年はその打線が爆発中だ。ついに17年ぶりにマシンガン打線の再来と言われるほどだ。

 

ではそろそろ新マシンガン打線の紹介をしていく。

 

 

新マシンガン打線のメンバー

 

 

まずはチーム成績から紹介していく。

 

 

横浜DeNAチーム成績

 

 

37試合・・22勝15敗・・防御率3,37(5位)・・打率.267(2位)・・本塁打26(1位)・・得点142(1位)

※()内はリーグ順位

 

 

ご覧のように打率、本塁打、得点力が伸びているのが分かる。

ではメンバーも紹介していく。

 

 

新マシンガン打線主力メンバー

 

 

関根大気・・31試合・・19安打・・1本・・8打点・・打率.257

石川雄洋・・36試合・・45安打・・0本・・9打点・・打率.300

梶谷隆幸・・37試合・・46安打・・2本・・18打点・・打率.313

筒香嘉智・・37試合・・48安打・・7本・・31打点・・打率.333

ロペス・・37試合・・40安打・・6本・・18打点・・打率.276

バルディリス・・36試合・・35安打・・3本・・17打点・・打率.302

 

 

17年前のように8番打者までが強打者というわけではないが新人の倉本の台頭があるし黒羽根や高城などが打撃開眼したら本当にマシンガン打線の再来となる。

今年に関しては補強したロペスが素晴らしい成績を残し安定しているし、グリエルが残留しなかった事で多少不安視されていた外国人もバルディリスも素晴らしい活躍をしていて言うことはない状況。

 

そして才能開花した筒香が凄まじく、打点31、本塁打7はリーグトップ。今年は飛ばないボールと言われているなか素晴らしいパワーとバットコントロールである。

まるで全盛期の村田を彷彿とさせる威圧感さえ感じるし、打席に向かう中で余裕すらあるように思える。

 

ちなみに筒香のホームランペースはあのローズの37本を凌ぐ勢い。

今年の新マシンガン打線の横浜DeNAは打撃がチームカラーとなりそうだ。