日本シリーズでもテロップに「タナキクマル」と大きく表示されていることが多くなりました。
よくカープのニュースではキクマルコンビという言葉をお聞きになる方もいらっしゃると思います。
ここに新たに仲間入りしたのがタナこと田中広輔選手です!
タナキクマルのタナは自分で生み出した!
タナキクマルのタナとは今では広島カープ不動の1番バッターへと成長した田中広輔選手のことです!
実はこのタナキクマルはめちゃくちゃ最近生まれた言葉です。
しかも、自らこの言葉を流行らせた部分があるのでまさにノリにノッテル選手です!
この言葉は生まれた経緯は横浜DeNAとのクライマックス第1戦のこと。
完封したクリス・ジョンソン投手と一緒にお立ち台に上がったのが田中選手でした。
このヒーローインタビューの際にインタビュアーの方に、
「同学年の菊池選手や丸選手もタイムリーを打ちましたね」
と振られた際に、
「タナキクマルと呼ばれるよう頑張ります!」
と答えたことからこの言葉が生まれました!
田中選手はこの発言からクライマックスシリーズで大暴れします。
【CS男】と呼ばれクライマックスMVPに選ばれる成績を残したのですがその内訳はこれです。
ファイナルステージ対DeNA
第1戦 左2塁打 四球 投安打 右2塁打
第2戦 右2塁打 四球 二ゴロ 右本塁打
第3戦 中安打 二安打 四球 右安打
第4戦 四球 右安打 四球 左安打 三振
計12打数10安打1本塁打4打点.833
出塁率は脅威の.895ととんでもない成績を残しました!
緒方監督も勝利監督インタビューで、
「田中が神ってるね~」
と球場を沸かすほど神がかっていた田中選手。
この活躍があったから注目度の高いCSのお立ち台の発言が拡散されていったんだと思います。
キクマルとは?
広島カープ不動のセカンド菊池涼介選手と不動のセンター丸佳浩選手がキクマルコンビです!
ちなみにタナキクマルの3人は同学年で今年27歳です。
そういう意味でもこの3人が活躍してこうして新しいコンビ名?(笑)がついたことはファンとしてはうれしい限りですね(^^)
もともと田中選手よりも先に台頭したのが菊池選手と丸選手でした。
田中選手も新人王を獲得するくらいの活躍を見せたのですが、ケガやシーズン中盤に疲れが出やすい傾向からスタメン定着とまではいってませんでした。
しかし2017年はしっかり安定感つけて顔が広くなったと思います。
少し井口選手に似てるようなイケメンで、今後カープ女子なファンも増えてくるんじゃないでしょうか?
ていうか、絶対タナキクマルTシャツ発売されますよね?(笑)