東京ヤクルトの元エースで血行障害や右肘靭帯の再建手術なので2011年頃から戦線離脱している選手です。
ベテランの域にも達する34歳は辛いリハビリの4年間を過ごしてきたが、遂に1軍復帰するというビッグニュースが飛び込んできました!ファンはまさに待望の復活です!
2軍戦で最速149キロを記録!
館山投手と言えばスリークォーターから繰り出される多彩な変化球とコントロールの持ち主で、紛れもなくヤクルトのエースでした。
イケメンであることもあって人気もあってファンに愛される選手でしたが、血行障害という重い症状と、右肘靭帯を痛めたことで4年もの時をリハビリに費やしてきた苦労人です。
4年もチームが館山選手を待てるという事はチームに必要不可欠だしこれまでチームに与えてきた功績あってのことだと思います。
そんな辛いリハビリの日々もついに報われる時がきました!
5月13日イースタン・リーグでの西武戦。ついに先発としてマウンドに上がりました。1失点したものの4回で68球を投げ、5安打1失点、3三振5四死球という結果でした。
球速も自身最速となる149キロをマークし完全復活に向けた大きな一歩を踏み出しました!
2軍戦で4回1失点と持ち味の粘りを見せた
4月29日に389日ぶりに実戦復帰しているがピンチの場面で1失点で凌ぐなど持ち味も出した。本人も、
「イニングを重ねることや球数を投げることに不安はない。後は試合勘」
と順調な回復ぶりをアピールしました。
5死球は不満だったが持ち味の粘りを見せられた事は収穫と話し、ファン待望の1軍復帰までの時は近いと見えますね。
球速も自身最速の149キロを記録と肩の調子は戻ってきた様子だし5月中の1軍復帰の可能性も出てきますね。
1軍復帰は交流戦の5月28日(木)?
5月26日からセ・パ交流戦が始まるが東京ヤクルトはホームの神宮球場でスタートします。
かつてのエースの大復活という事もあり館山投手は地元での復活登板じゃないかという事は予想することができます。
広島カープに復帰した黒田博樹投手も開幕投手かと思われましたが色々な事情も考慮して3日目の3月29日に日本復帰登板を果たしました。
ヤクルトもその辺は一緒にしてくるかなと思ったので、館山投手もいきなり交流戦開幕投手というわけではなく、3日目の5月28日(木)なんじゃないかと予想します。
そのほうが館山投手もまだ楽に登板する事ができると思います。
なんにせよ、ヤクルトファンにとって館山投手の復帰登板は最高だと思うので神宮球場を青色で埋め尽くしてほしいなと思います(^O^)