カープで40勝を挙げたブライアン・バリントンをオリックスが
獲得すると発表がありました!
バリントンはセ・リーグでは4年40勝を達成できましたが、
パ・リーグで4年40勝達成することは出来るのでしょうか??
この記事は
・バリントンがカープを退団した理由は?
・オリックスへ移籍したバリントンの契約年数、年棒と背番号は?
・バリントン選手の投手像は?
・パ・リーグでバリントンのピッチングは通用するのか?
これらを書いていきますのでお付き合いくださいヽ(・∀・) イクぞーオー
目次
セ・リーグで40勝を挙げながらカープを退団する理由は?
元広島カープのブライアン・バリントン投手。
カープの先発ローテーションの一角として大車輪の活躍で
4年在籍しピッタリ40勝を挙げた本格派右腕です!
しかし、
2014年限りで退団は決まり、
後日オリックスとの契約が結びついたバリントン選手。
ココで1つ気になるのが、
何故1年平均10勝の投手と契約を結ばなかったのか?です。
その理由は、やはりケガですね。
カープ在籍4年目にして右尺骨神経炎という大怪我を
負ってしまったのが最大の要因です。
それでも23試合に出場した2014年は9勝を挙げました!
無事ケガを治したら来年からも活躍してくれる可能性もあった選手を
カープは契約しませんでした。
カープという球団は最近の傾向としては
『ケガをした外国人』は早めに見切るという傾向があります。
マイク・シュルツ投手
デニス・サファテ投手もそうでしたね。
それに、2014年のカープは在籍している外国人7人全員が
基本的に好調だったというのも、ケガをしてしまったバリントンの
契約を消去法で消す…という結果になってしまったのかなと思います。
その中にキラ選手、ミコライオ選手も含まれていますね。
結果を出せなかった、またケガをしてしまった選手達です。
エルドレッド選手はホームラン王。
ロサリオ選手はサイクル安打を記録するなど爆発的に活躍。
ヒース投手は先発としてもセットアッパーとしても使えそう。
フィリップス投手は2軍で17試合に登板して防御率0.26。
フィリップス選手に関しては一番1軍での実績がないですが、2軍の
この成績を見たらもう1年様子を見たい、となったのでしょう。
カープがバリントン選手を契約しなかった理由はケガを
してしまった事、それと使える外国人選手が多く消去法だった
という可能性が高そうですね。ただサファテ投手のようにソフトバンク
に移籍してから大活躍なんて事もあるので、カープは勿体無い事を
してしまった可能性も高いですね(^_^;)
カープを退団する事が決まっていたので出来る事ならパ・リーグへ
移籍して欲しいな~と思ってたらパ・リーグの
オリックス・バファローズが獲得してくれました!
東京ヤクルトも調査に動いていたので嫌だなと思ってましたが
まあ一安心?ですハイヽ(*´∀`)ノ
オリックスへ移籍したバリントン選手の契約年数、年棒・背番号は?
晴れてオリックスへ入団する事が決まったバリントン選手。
気になる契約年数は『1年』、単年契約となっているようです!
そして年棒は2014年とほぼ同じの『1億4000万円』のようです!
背番号は『27』に決定したようです(^O^)
ちなみにオリックスが獲得した外国人のもう1人が
横浜DeNAのブランコ選手です!
ブランコ選手は2年契約で年棒2億5000万円。
背番号はDeNA時代と同じく42のようです(´∀`)
肉離れで戦線離脱しましたがDHのある
パ・リーグとの相性は良さそうですね!
バリントン選手の投手像は?
バリントン選手はストレートの平均球速が143キロ前後の
MAX148キロの本格派右腕で、
テンポの良いピッチングが魅力のピッチャーです!
スライダー、チェンジアップが主な決め球で
ツーシームとカーブも使います。
たまに抜け球となり右バッターに近い所にシュート回転していく
ボールもあり、これが多い日は良くない日ですね(^_^;)
真ん中を狙って痛打される場面もあります。
しかしコントロール良くテンポの良い日は手がつけられなく
すぐ試合終了が訪れてします素晴らしいピッチャーです!
性格的には見た目とは違い意外と短気です(´Д`;)
絶対タイム見えてるのにそのまま危険なボールを投げるバリントン!
これは危ない!
阪神ベンチもこれには怒りを示した事でしょう!
結構バリントンという選手はストライクが入らなかったり、
連打されるシーンがあるとイライラする性格です。
バリントン選手はぐう聖という一面もあるだけに、
ぐう聖ってなに!? ↓↓
どっちがホントのバリントンなのか分からないですね(笑)
子供達をガッカリさせるようなプレーは見たくないですねー(´・ω・`)
パ・リーグでバリントンは通用するのか?
オリックスファンの皆さんは心配になるかもしれないのですが
通用する確率は50%くらいかと思います!
何故かというと、
カープ在籍4年間の交流戦成績が
あまりよろしくないんですよね(^_^;)
1年目が5試合に投げて防御率2.90。
2年目が6試合に投げて防御率5.08。(最下位成績)
3年目が5試合に投げて防御率3.54。
4年目が5試合に投げて防御率5.47。
いずれも、
セ・リーグで残した最終防御率よりも悪い防御率となっています。
つまりセ・リーグで優秀な成績を挙げて、
交流戦のパ・リーグ戦では悪い成績だったという事です。
実は4年間の交流戦でパ・リーグから奪った勝利は4つしかないのです。
と、驚かせてしまってはオリックスファン申し訳ないです。
カープのエース前田健太もこの4年間では7勝しか挙げていないので、
バリントン選手がパ・リーグで活躍できる前向きな要素としては、
交流戦自体の試合数が少なすぎるので参考にならない、
って事くらいですかね。ならない事はないと思いますが(´Д`;)
なので50%くらいですかねー。
セ・リーグよりもレベルが高いと言われるパ・リーグですから、
その辺も加味したら50%いかないのかもしれないですね。
でも僕個人としては好きな選手だったんでパ・リーグにいっても
応援していこうと思っていますよ(´∀`)
オリックスでもGANBATE!バリントン!