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カノに西が死球も謝罪に笑顔で握手!

一瞬東京ドームが静まり返った。11月15日日本の2番手西勇輝がメジャーのスター選手ロビンソン・カノの右足小指に死球を受けた。

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5回完全ピッチングとメジャー選抜打線を黙らせた東北楽天ゴールデンイーグルスのエース則本昂大の後を継いだ2番手西勇輝がメジャー選抜主力のロビンソン・カノに死球与えた。

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ボールが引っかかった。西勇輝が投じた球がワンバウンドし、カノの右足小指に当たってしまった。メジャー選抜はそれまで侍ジャパンに完璧に押さえ込まれストレスの貯まる試合展開だった。

そんな中での西のデッドボールはカノの怒りを高まらせた。当てた直後のカノは足をけんけんしながら冷静かと思われたがバットを放り投げ怒りをあらわにした。カノの様子を見ていた西も申し訳なさそうに1塁へゆっくり到達したカノの方をちらとらと見ていた。

 

代走を送られてカノは途中交代。実況の方も「あ~とカノ、交代ですか」と驚き、その時はカノがやってられねーよみたいなノリで代走を希望したんだと思いましたが後日骨折していたことが分かりました(^_^;)

逆に骨折していてバットを放り投げる姿のカノ選手は思ったよりも怒らなかったんだと感じました。

 

 

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しかしながら後日のドーム練習中には西がジョン・ファレル監督、ロビンソン・カノ選手本人に謝罪に出向き、カノ選手と握手し和解したようです(*゚▽゚*)

カノ選手は「彼だって故意じゃない。日本のこのツアーに来られて楽しかったよ」と大人な対応。西選手も少しは安堵したと思います。

ただカノ選手の骨折は全治3~4週間と見られていて本人にとっては残念な日米野球になってしまいました。

12月中には動けるようになる見込みで来年に影響はないらしいので安心はしました。

全く話が変わりますがカノ選手に印象は「ガム」って感じでした(笑)常に白いガムをぷくーぷくーしていましたね(^O^)