2014年戦力外通告の第2弾が公式に発表されました。その中で久本祐一投手は育成契約を結ぶらしいです。
梅津投手はマーティー・ブラウン監督時代のセットアッパーでしたがとても残念な発表です。
久本祐一、梅津智弘、上村 和裕、 松本高明、迎祐一郎の今シーズンとプロ通算の成績一覧です。
僕個人としては梅津智弘投手は好きで変速フォームから低めにコントロールされるピッチングが好きでしたね(^_^;)
やっぱりこの時期はどうしても戦力外通告がありますが悲しいものですね。
梅津投手はトライアウトを受けるようです!僕的には他チームに移籍してカープを見返してほしいなと思います!
【戦力外通告選手 2014年、プロ通算成績(1軍)】
背番号/名前
65/久本祐一
2014年
8試合 11回 0勝0敗 四死球4 奪三振10 防御率0.82
2002(中日)~2014年
247試合 345回 12勝8敗 四死球158 奪三振272 防御率3,26
中日から戦力外通告を受けて広島東洋カープへ移籍したきたベテラン中継ぎ左腕。
年齢を感じさせない140キロ中盤のストレートを投げ込み先発も中継ぎも経験した。
今回の戦力外通告者の中で唯一カープ育成選手契約を結ぶ方針と報じられている。
39/梅津智弘
2014年
11試合 18回 0勝0敗 四死球7 奪三振9 防御率5,89
2005(広島)~2014
290試合 277回 8勝11敗 四死球111 奪三振197 防御率3,67
2004年ドラフト6巡目指名されて広島カープに入団した。2段モーションの規制強化の為フォームの修正を余儀なくされた。
そこでマーティー・ブラウン元監督にアンダースローを勧められ挑戦するもしっくりこなく、結局サイドスローに落ち着いた。
ケガも多く苦しむシーズンも多かったが全体を通して見ると安定感はあったイメージです。
野村謙二郎監督が梅津投手が打たれて1回10失点しても交代させなかったシーンにはプライドが傷ついたんじゃないかと思います。
戦力外通告を受けたもののプロ野球トライアウトに挑戦するらしいので、カープを見返すつもりで頑張ってプロ野球選手を1年でも多く続けてほしいです!
27/上村和裕
2014年
出場なし
2002(オリックス)~2014年
26試合 打率.174 4安打 0本 四死球3 打点1 盗塁0
2005年オリックスから山崎浩司と共にカープの菊地原毅と交換トレードで移籍してきた捕手。
プロ歴は長いものの1軍出場が少ない。背番号が27と小さい番号を貰っている通り期待されたスイッチヒッターだったが期待に答えられなかったか(^_^;)
45/松本高明
2014年
出場なし
2005年~2014年
197試合 打率.235 85安打 0本 四死球37 打点16 盗塁16
2002年ドラフト5巡目で広島東洋カープに入団した。3年目の2005年に1軍初昇格を果たし2006年では交流戦で4割近い打率を残し存在感を示す。2007年に東出輝裕の腰痛で離脱してチャンスを得てスタメン出場機会も増えたが自身も腰痛で離脱してしまった。
2008、2009年は2年連続でウエスタン盗塁王に輝くなど走塁に定評があった一方で守備に難があった。
課題の打撃をクリアできなかったか。
44/迎祐一郎
2014年
4試合 打率.125 1安打 0本 四死球0 打点0 盗塁0
2002(オリックス)~2014
2010年広島カープ喜田剛と長谷川昌幸とのトレードでオリックスから移籍してきた外野手。
2軍ではレベルの違いを見せる活躍を見せるものの1軍ではどうにも才能が開花することはなかった。
右のアベレージヒッターとして期待して獲得した迎だが自身の殻を打ち破る事はできなかった。
以上が2014年広島カープ戦力外通告第2弾とその選手紹介となります。
選手は悔しいと思いますが第2の野球人生を頑張ってもらいたいです。
トライアウトを受ける梅津智弘投手、育成契約の久本祐一投手はまだまだ奮闘してほしいですね!