横浜DeNAベイスターズの中村紀洋選手が戦力外通告を受けて今後の移籍先、引退かの選択に注目されていますが、本人は現役続行を希望しているようですね!
基本的にオファーを待つ中村選手ですが、年内いっぱいにオファーがなければ引退するという覚悟のようです。
中村紀洋選手と言えば性格がよくあちこちで話題になります。
もともとDeNAベイスターズの2軍落ちもそういう性格的な面で落とされたかっこうでした。
どういう事かと言うと、ランナーがいる場面でベンチから盗塁のサインが出された事がありました。
それに対して中村選手は、簡潔に話すとバッティングに集中していたから盗塁のサインは出して欲しくなかったと首脳陣に訴えたようです。
中村選手はケースバッティングに拘りや高いプロ意識がありますから理由あっての発言だったのでしょう。
しかし采配批判とも取れるこの発言に首脳陣は激怒し中村選手を2軍降格としました。
この出来事を自身のフェイスブックで語った中村選手。赤裸々に告白した自らの正当性をアピールしたようですが、確かにそうだと共感してくれる人もいり一方で、めちゃくちゃ打てる4番でもないのに偉そうだ!など言うこときけない社会人みたいと批判する意見も多かったです。
中村選手はこのように若干破天荒的な性格をしています。
球団は扱いに困る場面も多々あるようですが、果たして引退するのか獲得する球団はあるのか気になる所です。
中村選手のチーム方針に従わなかった場面のようです。
中畑清監督も怒った表情をしていますね…中村選手はそれならヒットエンドランでも狙ったのでしょうか?
この球ならエンドランでタイムリーやー!みたいなノリで打っちゃったんでしょうかね~(^_^;)
恐らくベンチの意向としては空振りしての盗塁成功を狙ったのかなと思いますが、中村選手は1球も無駄にしたくないという思いもあったのでしょう。
しかしプロ野球では意味のあるアウトや凡打などもありますから指揮官の指揮に従わないとダメですよね。
だからこそ監督が成り立つし監督が変わるだけでチーム順位が上がったり下がったりするのだと思います。
進塁打をわざと打ったり大きくスイングしての盗塁成功率を助勢したり、ピッチャーが打席の場面で満塁の状況なら無理に打たせてゲッツーとかがありえるので、わざと三振して返ってこさしたりします。
中村選手はこのへんがしっかりできていなかったのでしょう。
しかし現役続行を希望している中村選手は2軍での打撃にも課題を持って取り組んでいた。いつでも1軍でやれると強い自信を覗かせています。
確かに経験豊富。代打の切り札的存在でも面白いのかもしれません。
12球団に見る目があると信じてオファーを待つ中村紀洋選手の今後は注目が集まりそうです。
実は何げにバントや守備も上手いので使いこなせば重宝できる選手だと思いますよ!
個人的には右バッター不足の球団、補強ポイントに合う球団はお買い得の選手になると思ってます。