かなり衝撃的なニュースが飛び込んできてビックリしています。
カープのスーパーサブ、赤松真人さんが胃がんだと発表しました。
契約更改は済ませているのにスーツ姿で会見・・新井選手は嫌な予感がしたといつもと変わらずスマイルの赤松選手を見て思ったそうです。
胃がんのレベルは?
出典 imgrum
赤松選手が胃がんを見つけたのは12月15日のことだったそうです。
健康診断で胃カメラを飲んでわかったそうです。
医者によると40歳までに胃カメラを飲んでいなかったら死んでいただろうと言われたみたいです。
大事な胃がんのレベルですが、初期段階とのこと。
ただ最低でも胃の3分の2くらいは切除しなければならないらしく、プロ野球選手としては厳しい身体状況になってしまいます。
周りのみんなは赤松選手の胃がん早期発見で良かったいう声が多いです。
しかし、本人は現役でプロ野球選手として活躍することの方が気になっているらしく、今まで胃を摘出した事例がないので最初の前例になってやる!と意気込んでいるそうです。
胃が半分になった後の基本的な生活
胃を半分ほど切除するとやはり生活リズムは変わるようです。
例えば食事。
今まで何も考えず好きなものを食べれていたものが、胃や腸に優しいものを選んで食べなければいけません。
しかもかなり細かくなるまで噛んでから飲み込まなければいけないらしいです。
意外なことに基本的には焼肉やお寿司、酒など好きなものは食べることができるらしいですが、キムチなどの刺激物は厳しい場合があるそうです。
胃を全摘したことで有名な王貞治さんも術後はかなり痩せましたが、赤松さんも痩せる可能性は高いです。
もともとかなり痩せ型ですが、見た目的にやつれたような顔つきになってしまうこともありそうですね。
外野手のスペシャリストとして復帰はできる?
出典 yaplog
マツダスタジアムでのスパイダーマンキャッチは伝説的。
華麗な守備でファンを魅了する赤松選手は戻ってくることができるのでしょうか?
今年もスーパーサブとして大活躍。
代走などで12盗塁を記録し、コリジョンルール適用によるサヨナラ打を放つなど、2016年優勝に欠かせない切り札でした。
契約更改では300万アップの3600万でサイン。既に来季へ向け心を入れ替えているところだったと思います。
しかし、胃の約半分を摘出するということになり、プロスポーツ選手としてはかなり厳しい立場に立たされたことは間違いないと思います。
胃が半分ないということは、今までの半分栄養を摂れないということになるだろうし(素人な意見なのであしからず)十分なパフォーマンスを見せられるのかファンとして心配です。
赤松選手の持ち前の明るさで、ポジティブにふるまうでしょうが、きっと今までの2倍も3倍も努力するプロ野球人生になると思います。
疲れ方もどう表れてくるのか分からないし本人も不安でいっぱいな心境だと思います。
ただそれでも、赤松選手は完璧な復帰を見せてくれると思います。
試合においてはむしろスーパーサブな赤松さんがここぞというタイミングの時しか出なくていい分、スタミナ面でもなんとかなりそうな気はします。
ファンはもちろんチームメートも赤松選手がグラウンドを駆け回るのを観たいだろうし頼りにしていると思います。
正直、現役が何年できるのか分からないですが、誰にも負けないポジティブなメンタルで現役を長く続けてほしいと思います!