2015年夏の甲子園決勝に勝ち進んだ東海大相模の大会ナンバー1左腕、小笠原慎之介(おがさわらしんのすけ)投手についてツッコミも入れつつ紹介していきます。
やはり球速や球種が気になりますよね。あとは両親などの家族構成、彼女についても気になるので調べてみました!
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名前の由来は巨人阿部?
まず最初に突っ込ませてください!
「君は、小笠原でもあり慎之助でもあるのかいっ?」
デン!
・・・と誰もが思ったと思うので突っ込ませて頂きました。
もちろん巨人の阿部慎之助選手と元巨人小笠原道大選手のことなんですが、二人をフュージョンさせたような名前ですよね!
ちなみに知らない方も多いと思うのですが、慎之介の介が阿部選手の助とは違います。
意外にも巨人の阿部選手って検索する時に『慎之介』って出るんですよね。正解は慎之助なので小笠原慎之介君は巨人の阿部選手から名前を取ったワケではないようですね(^_^;)
一見、名前だけを見れば野球をやる為に生まれてきた名前に見えますが別に野球選手を意識した名前ではなさそうという事は言っておきます(笑)
ココが凄い!大会ナンバー1左腕
小笠原投手の魅力はやっぱり左腕から繰り出される剛速球ですね!
変化球も多彩なのですが、何より高校生で150キロを、しかも左で投げられるというのが凄い逸材なのです。
これまで左で150キロを出した投手というのは2人しかいませんでした。巨人に入団した辻内崇伸に西武ライオンズに入団した菊池雄星ですね。
辻内投手は2005年夏に152キロを記録し、雄星投手は2009年夏に154キロをマークしました。
小笠原投手はそれに続く152キロをマークし史上3人目の高校生150キロ左腕なのです!
残念ながら辻内投手は現在引退してしまいましたが、西武の菊池投手は少しずつプロでの実力を身につけていき現在勝利をコンスタントに挙げられる左腕に成長しました。
ただ菊池投手は故障持ちで入団しましたので最初の頃は結果が出せなかったんだと思います。
小笠原投手は特に大きな怪我もありませんのでプロでの飛躍が大きく期待されていますね。
現在の持ち球はツーシーム、スライダー、カーブ、チェンジアップですが、プロの指導者のもと球速をもっと伸ばしてキレのある変化球を身につけてほしいですね!
佐藤世那からホームランも!
仙台育英のエース佐藤投手から値千金の勝ち越しホームランをライトスタンドに叩き込むパワーも見せました。
130球に差し掛かる佐藤投手も疲れが見えていましたが、甘めの高めのストレートをうまく打ちました!
ここから勢いがついて一挙4点に繋がりましたのでチャンスメーカーでもあり、勝負強さも発揮しました!
見ていて興奮しましたがプロスカウト陣もこう呟いたんじゃないでしょうか?
「持ってるな~」って^^
家族構成や彼女について
やはりこれだけの球速を投げられるので父親は凄いスポーツ選手だったのかなと調べてみましたが明らかになりませんでした(^_^;)
恐らくドラフト会議では1位指名される事でしょうから詳しい家族事情も報道されると思います。
ドキュメンタリーなんかもあるかもしれないですね!ドラフトが楽しみです^^
家族構成は父母の他に妹と弟がいるそうで全員で5人家族です。
佐藤世那投手の弟のように仙台育英でピッチャーをやるような弟がいるのかどうかは分かりませんでしたが、この辺もドラフトで報道されるかもしれないですよね。
祝福映像では少なくともご両親は映るかと思います。
そして甲子園決勝まで勝ち進んだ東海大相模は決勝の舞台で小笠原投手を先発させました。
お互いのチームが強力打線なので仙台育英エース佐藤世那投手と投げ合い、6対6の譲らぬ展開となりましたが、暑い夏にふさわしい投手戦を見させてくれましたね!
きっとこれから地元に戻ったら街中の人から大歓迎を受けると思います。
デパートへ行っても夏休み明けの学校に行ってもモテモテになっちゃう事でしょう。
一応部活も終了しますし友達と一緒にカラオケやボーリングで楽しむ機会もあると思うので彼女とかも作ろうと思えばスグできそうですよねー。
プロに入ったら更に出会いの場は広がると思うのでどういう人と付き合うのか気になります!
なんにせよ、小笠原投手もこれからの飛躍に期待です!
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