パワプロ大好きなぼくはチャンピオンシップを1000試合以上こなしてきました。
そのなかで見つけた対中級者むけの操作のコツやセコ技などを中心にお伝えしていきます!
打ち方のコツや盗塁走塁のコツなどは2016年版の記事ですが細かく書いてるのでこちらを参考にしてみてください。
チャンピオンシップコツ攻撃編
まずは攻撃編のコツをお伝えしていきます。
走塁やバントでの小技をおもに紹介します。
バントでワンナウト3塁を作る
足の速いランナーが出たらワンナウト3塁のケースを作るチャンスです。
打撃によほど自信があればいいのですがゲッツーなどをびびった場合などは効果的です。
やり方は
普通に盗塁スタートし、ピッチャーの左右にバントで転がし、1塁ランナーは2塁をまわり3塁を目指す方法です。
この時のコツは1塁ランナーの進塁ボタン(△or←□)を2塁手前で押すことです。はやめに押しすぎると3塁を狙っているのがばれるので2、3塁間で挟まれてしまうおそれがあるからです。
ただし3塁へ転送させるのが目的でフェイクで早めに△を押しっぱにし、3塁へ投げたと同時に2塁へ帰塁し1、2塁の形を狙うのもアリです。
早くLRボタン連打しすぎると狙ってるのがバレるので注意です。
ランナー2塁から盗塁しバントでパニックを誘う
こちらはけっこうお気に入りのいやらしいワザなので相手をパニックにさせることができるかもしれません。
やり方は
無死or一死ランナー2塁の状態から同じように盗塁をしかけ、ピッチャーの左右にバントし、LR連打で早めに進塁ボタン(△or↓□)を押しホームへ行くよアピールをし、3塁まわった瞬間帰塁をします。この時1、2塁からでも構いません。
これで相手はホームスチールを警戒し3塁を転送しますがオールセーフになります。
このワザが一度成功すると同じケースのとき今度は逆にマジでホームスチールを狙うことができます。
相手はもう騙されまいと確実にワンナウトを取ろうと1塁へ転送し、今度は本当に3塁を蹴り一気に1点取ることが可能です。ただし相手ピッチャーの動きによく注意しましょう。3塁へ転送する動きがあれば同じように3塁へ帰塁しましょう。
ランナー1、3塁のケースでは甲斐以外なら盗塁しよう
キャッチャーが甲斐キャノン以外なら1塁ランナーは積極的に2盗しましょう。
通常の1塁のときよりキャッチャーが3塁ランナーのホームスチールを警戒しているので盗塁しやすいです。キャッチャーはあえて3塁へ投げたりピッチャーへ返すことも多いです。もちろん1塁ランナーは走力C以上はほしいですが。
逆に走力D以下のランナーをおとりとしてスタートさせ、キャッチャーが2塁へ投げた瞬間3塁ランナーがホームスチールというのもアリです。もちろんホームスチールを狙うランナーの走力はC以上ほしいですね。
内外野フライはタッチアップを狙え!
ランナー3塁時の外野フライタッチアップは当然狙いますが、ランナー1塁時や2塁時の内野フライやいけそうにない外野フライなども対戦相手の操作によってタッチアップできます。
やり方は
捕球位置が塁間ほどはありそうなフライがあがればランナーは帰塁し、キャッチした瞬間ゴーです。
一見タッチアップなんかできなそうですが、タッチアップのフリをして帰塁しようとしたとこを刺そうと投げて来るパターンがあります。
例えばランナー1塁ショートフライがあがりました。フライをとった瞬間1塁へ転送したらもう2塁セーフです。
現実ではありえないですがパワプロ選手のクオリティだとショート→ファースト→セカンドでは2盗刺せないんですよね~笑
逆を言えば守備側は必ず進塁先へ転送するよう心掛けましょう。
またキャッチャー後方のファールフライも深さによってタッチアップできます。
盗塁ボタンのタイミングミスはタイムをかけろ!
対戦ピッチャーが投げてくるタイミングを読んだつもりで盗塁ボタンを押してしまったらスタートがBAD!になります。
しかしタイムがきけば一旦盗塁をキャンセルすることができます。
けん制で飛び出したときは途中からLR連打!
足の速いランナーが1塁へ出塁し、よ~し盗塁!だー、けん制!て場面がよくあります。
この時のおすすめは相手がすぐ2塁へ投げてこない場合は一瞬間をとってからLR連打で盗塁を狙うことです。
飛び出した瞬間からLR連打したら相手にも2盗がばれてすぐ転送されてしまいます。そのタイミングでの転送は確実にアウトになってしまいます。途中からやることで相手も帰塁してくると思ったり一瞬の油断で2塁転送が遅れる場合があります。
逆にすぐ2塁へ転送してきたときは1塁生還へ意識を替えます。2塁からすぐ1塁へ転送してきた場合は相手のかけひき!ランダンプレーでしのぎます。すぐ転送してこないときはLR連打で1塁帰還を目指します。
対戦相手の配給パターンを読む
対戦者の配給が読めてくることがあります。対人ならではですね。
はじめは外角低め、次は内角高め、次は外角高めなどパターンどおり投げて来る方がいます。狙い打ちしましょう。
また同じコース例えば外角低めに必ず1球ビタビタに投げ込んでくる人とかいます。ストライクとボールの出し入れを微妙にしてくるので連打は厳しいですがランナー2塁などここぞという場面で狙い打ちましょう。
【対人ならではパターン集】
- 外角低め、内角高め、外角高めなど隅々パターン
- 外角低めばっかなどビタビタパターン
- 追い込んだらチェンジアップ、サークルチェンジどこかで(追い込むまで投げてこない)
- 変化量多めのカーブ系でストライクからボールで打ち取る
- 菅野とかスライダーがえぐいピッチャーのくそボールからストライクの出し入れ
ギャンブル性はあるが意外といけるランナー操作
ランナー1塁時の外野フライから中継をしてこない場合、ランナー3塁になるときの中継ストップ時、内野ゴロ1塁アウトになった瞬間など進塁できるスキが生まれます。
コツは一瞬間を入れ途中からLR連打することです。
ランナー1塁時にレフトフライを打ち上げレフトがすぐに2塁や中継カットをしない場合、一瞬間をおいて2塁へスタートします。
この一瞬の間で何もしてこないと思わせ対戦者が目を切った(であろう)瞬間に2塁進塁が間に合うケースがあります。
また、2塁ランナーが内野ゴロの間に3塁へ到達したときも同様に一瞬間をおいてホームを狙います。
1塁アウトとなり常識的にはホームへ走らないのでよそ見(しているだろう)をすることがあります。そのスキを狙いひっそりと進塁ボタンを押すとやはり始めはLRは押さず、途中から連打します。もちろん画面の変化などで気付かれないためです。
かなり遅れてバックホームしてくることがあるのでやっぱりスキが生まれる瞬間でもあります。
逆に踊らされて確実にホームアウトのタイミングで転送させる場合もあるので当然ギャンブル性は大です笑
またチャンピオンシップがザ・初めて!みたいな人と対戦したときあえてランナー3塁でBAD!スタートし塁間停止すると、焦った初心者さんが3塁へ投げた瞬間ホームへ再スタートで1点取れるケースがあります。
こちらは洗礼と言えば洗礼ですが気持ちよくないプレーですね笑こすいプレーがたまらなく好きみたいな方はお試しあれ。
チャンピオンシップコツ守備編
次に守りの面でできることを紹介します。
攻撃されるだけでなく守備でも攻める姿勢を忘れないようにしましょう。
フライは誰が行くのか決める!突き進め!
左中間の外野フライや二遊間後方のフライなどセンターだ!と思って↑の操作をしたらカーソルが切り替わってレフトが↑の動きをしてしまったりしますよね。
それで慌てるとレフトが→の操作をしたら今度はセンターに切り替わって→の動きをしてしまったりします笑
これのループでお見合いしてポテンというのがたまにあります。
これを防ぐやり方は取りに行く選手を決めたらその選手で突き進め!です。
操作を固定することで近くなった選手にカーソルが切り替わって結果無事にキャッチすることができます。
内野フライとかでもけっこう操作で迷って、切り替わって切り替わってを繰り返すことがあるので打球が上がった方向で自分なりにどの選手の守備なのか判断し突き進むことをおすすめします。
初心者ぶれ!いざバックホーム!
外野へクリーンヒットを打たれたらやけくその現実逃避を装ってバックホームしましょう!
バックホームは選手がアップになるので相手に分かりやすいです。
それで誘われ2塁へ向かったとこをカットして2塁転送でランダンプレー突入です。
コツは相手ランナーが1塁へ到達する直前でバックホームしすぐにカットボタン(R2)を押すことです。
相手ランナーがまだぜんぜん1塁へ到達してないのにバックホームしても単純にタイミング的にアウトになるので進塁することはありません。
1塁付近でやることで「お?ばかじゃん2塁いけるぜ」と思わせるのがコツですね。
飛び出したランナーは帰塁側へ追い込むのを重視
けん制で飛び出したランナーやBAD!になって明らかに刺すチャンスの場面は基本進塁側をカバーして帰塁側よりでランダンプレーすることをおすすめします。
たとえそれで帰塁成功させてしまっても仕方なしと考えます。なぜか?ちょこまか動かれランダンプレーをくぐい抜けられた時のショックと苛立ちのほうが勝るためです笑
コツはたとえば1、2塁間で挟まれたランナーがまだハーフエーにいるのに1塁へ投げてしまわないよう注意ですね。相手も2塁を狙って引き返してきますので自動的にアウトを取れます。
逆を言えば攻撃側のときに挟まれた場合はアウトになったつもりで1塁へ直進したほうがセーフになりやすいと思います。
チェンジアップ、カーブはホームラン危険率10倍と思え!
大げさかもしれませんが緩い球に合わせられたら高確率で長打を食らいます。
多投する球ではないです。相手があきらか素人だったらチェンジアップは効果的ですが上級者になるほどタイミングのズレでの空振りは取れなくなります。
特に危険なのがS級Aランクが相手のときの勝敗が明らか強者だったとき。緩い球は使わずきわどい球速の速いピッチャーでコースぎりぎりボールと半々のとこを狙っていくとギリギリしのげる場合があります。基本そのような相手とあたったら善戦しようのスタンスでいいです。
勝負どこで点を取り勝ち切ってくるので本当に強いです。
同方向2球種ある投手が意外と使えるパターン
チェンジアップは別ですがフォーク、スプリットなど、Vスライダーなど同方向で片方がある程度の変化量があるピッチャーはフライの山を築かせることができることがあります。
対戦者との相性もありますがボールの回転方向が同じで絞り切れなくさせる作戦ですね。
広島の加藤相手でVスライダーとスプリットで苦労したことがある方もいるのではないでしょうか?
まだまだコツはあるかと思いますが僕が実践してきたプレーはだいたいこんな感じです。
参考になったプレーがあれば試してみてください!
また過去記事ですがパワプロ2016の打撃や走塁のコツを書いた記事もごらんください。要領はいっしょになります。