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カープファンの僕が2015年中継ぎ投手の役割分担予想してみたいと思います♪

勝利の方程式や左のワンポイント、敗戦処理など考察していきますね(*゚▽゚*)

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では早速『勝利の方程式』を予想していきますね。

勝利の方程式とは主に1人のピッチャーが1回ずつ7、8、9回を抑えていく事をさします。

基本的には勝っている場面、または同点の場面で絶対にこの試合に勝ちたい!という状況で方程式のように決められた順番で登板します。

2015年カープの勝利の方程式はどのようになるのか!予想しますヽ(*´∀`)ノ

 

2015年 カープ勝利の方程式予想

 

勝利の方程式のパターンは複数あって7回に投げる人がいないチームは8、9回のみのパターンや、8回9回のピッチャーが固定されていて7回だけ2名のピッチャーどちかが投げるというパターン、7回9回が固定されていて8回だけ2名のピッチャーどちらかが投げるというパターンもあります。

で、僕の予想ではカープは8回9回のピッチャーが2名いるパターンが多いと予想して勝利の方程式を予想していきます。

 

7回


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中田廉(なかたれん)

2014年成績 66試合 9勝8敗 防御率3.89 奪三振69

 

7回は中田廉投手です!2014年は2イニング任されることも多かった中田投手は6、7回や7、8回を任されるシーンが多く見受けられました。今季前半戦は無双ぶりを発揮した中田投手ですがシーズン終盤は疲れからか球が甘くなりホームランを打たれる場面が多かったです。しかし調子の悪い後半戦も終盤を任されるなど中田選手を頼りにしている台所事情がありました。

中継ぎ投手の中で1番信頼度があるのではないかと思うのが中田投手なので7回は1人で固定かと思います。

2015年の7回はタフネス右腕中田廉投手で決まりですっヽ(*´∀`)ノ

 

8回


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一岡竜司(いちおかりゅうじ)

2014年成績 31試合 2勝0敗2セーブ 防御率0.58 奪三振27

 

8回は2名います!できれば固定したいのですが、まだカープのセットアッパーは固定できるレベルじゃないと思います。いずれは3名固定になるかもしれませんが、開幕当初はこの形になるかなと思います!

調子のいいピッチャーを8回に使う。野村謙二郎政権時代はこの手法でやってきました。緒方孝一新監督の起用方針にも注目ですね!

一岡竜司投手は成績を見てもらえば分かる通り、奪三振率も高いしランナーを出す場面でも抑える、ピンチに強いそんな印象がありました。球が浮いて制球をセーブできない場面もありましたが球にキレがあるのかバッターが手を出し凡打となるケースも多かったです。

中継ぎの中でも若い部類に入る一岡投手は2015年再びカープのセットアッパーを目指します!活躍次第では抑え候補の1人ですね。

 


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中崎翔太(なかざきしょうた)

2014年成績 32試合 2勝3敗 防御率3.92 奪三振32

 

8回を任せるもう1人の投手は中崎翔太選手。MAX153キロ右腕の伸びのあるストレートはかなり魅力です。

ぽっちゃりかわいい見た目とは裏腹にキャッチャーのミットを見つめる表情は険しく闘争心むき出し。元は弱気の性格らしいですが2014年の経験を活かし修羅場を制すピッチャーとなってほしいです!

クライマックスシリーズでは守護神ミコライオ投手の離脱により、抑え代役も努めました(^O^)

カープの中継ぎで一番若い中崎投手は伸びしろもまだまだあります。変化球の制球をもう少し磨ければ一岡投手同様に守護神候補の1人です!

 

9回


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D.ヒース(デュアンテ・ヒース)

2014年成績 7試合 3勝0敗 防御率2.38 奪三振35

 

クライマックスでは第2戦目での先発も予想されていましたが、驚くことに第2戦の途中から登板。

解説の方も話していましたが、今日負けたら後がない状況なので抑える確率が高いピッチャーを出すのは短期決戦では当然のことと話していて、確かに納得の投球で抑えていました。

ヒース投手のストレートはスローで見るとよく分かるのですが縫い目に指がしっかり掛かりスピンがかなり効いてるなーて感じのとても威力のある球です。

そこに緩急が使えるナックルカーブ。チェンジアップで三振が取れます。先発のみの41回で35個の奪三振ですが抑えとして全力を出す事ができれば奪三振ももっと増えるかなと思います。

 

勝利の方程式予想はかんな感じです(^O^)

 

ビハインド、敗戦処理

 

同点の場面やもう逆転が不可能という所での登板するピッチャーを予想していきたいと思います!

 


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永川勝浩(ながかわかつひろ)

2014年成績 52試合 3勝4敗1セーブ 防御率4.04 奪三振48

 

勝利の方程式まであと少しという位置かな~と思うのが永川勝浩投手。制球力、スライダーを身に付け持ち味であるフォークでバッターを抑えます。小ネタですけど実況パワフルプロ野球2014で例年コントロールがGとかFの永川投手がDまでコントロールアップしてたので、ちゃんとコナミ見てんな~(*゚▽゚*)と感心しました(笑)

基本的には同点の場面や6回、延長戦、4点以上のリード時などに登板する事が多いんじゃないかと。

 


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マイク・ザガースキー

 

位置づけ的には永川投手と同じ位置。いきなり勝利の方程式には組み込まないのではと思います。

左で150キロが投げられ、キレのいいスライダーを扱うマイク投手は大化けする可能性があります。日本野球に順応すれば守護神も見えてくるかもしれません。

心配なのがこの体型でコントロールの制御や1年通して投げられるスタミナがあるのかが気になりますね!左のワンポイントで獲得したわけではないはずなので、1イニングを任せるような起用をしていくと思います。

 


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戸田隆矢(とだたかや)

2014年成績 30試合 4勝2敗  防御率3.32 奪三振36

 

2014年台頭した選手の1人。1軍定着が見えてきた貴重な快速球左腕はMAX149キロのストレートに加えスライダー、カーブを駆使し左のワンポイントとしても使える。しかし先発も経験があるなど長めのイニングを任される頻度は高そうです。

左のワンポイントとしても使えるけどレベルの高いバッター相手だとまだ通用しない場面は多い。今季7本の被本塁打はバッターに軽い球という印象も与えているかもしれない。

だが期待の大きい投手であることに違いはなし!

 


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小野淳平(おのじゅんぺい)

2014年成績 22試合 1勝1敗  防御率3.86 奪三振20

 

戸田投手同様、右の台頭選手の1人。しかし制球力も良いわけでなくセットアッパークラスはまだ先の話。

マックス149キロ右腕はここだけは負けないというものを身につけてほしい。

 


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今井啓介(いまいけいすけ)

2014年成績 11試合 0勝0敗  防御率6.35 奪三振20

 

正直後がないのかもしれない今井投手。例年期待されながら先発としても中継ぎとしても安定して結果を出せず苦しんでいます。野村監督はチャンスは何度も与えていたものの四球で崩れたり、四球を与えて表情を変えない今井投手を見て僕は、ちょっと違うよな~と首をかしげてしまいました(^_^;)

四球出しといて堂々とした顔はよく分かりませんでした。

ただ平均球速140キロ中盤の真っ直ぐは魅力でいい物は持っています。右の篠田投手じゃないですけど制球で乱れてしまう癖が残念です。

 


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篠田純平(しのだじゅんぺい)

2014年成績 12試合 3勝4敗  防御率4.70 奪三振24

 

その篠田投手。基本的に先発投手の篠田投手は2014年中継ぎ経験もしました。それほどスタイルの確立がぶれてきていて、根本的にフォアボールで乱れてしまう悪い癖…というかフォームとか才能とかの問題でしょうねもう…(^_^;)

毎年毎年四球で苦しむという事はスタッフも改善のしようがないのかもしれません。

しかし永川勝浩投手のように制球力がアップするケースもあるので諦めずにがんばってほしいです。

徐々にチャンスは減ると思うので、2015年は覚悟を持って挑んでほしいですね!正直後がないと思います。

『左のワンポイントコーナー』に篠田投手を書かなかったのはワンポイントにもならないかな…と少し辛口な所はありますが、カープファンの方は分かってくださると思いますm(_ _)m

 


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中村祐太(なかむらゆうた)

2014年成績 1軍出場なし

 

2014日南秋季キャンプで佐々岡ピッチングコーチ、緒方新監督から面白い素材と注目を浴びている選手です。

綺麗なフォームからの真っ直ぐに緩急の取れる縦に割れるカーブなど、とりあえず来季の1軍登板はありそうです!

 


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今村猛(いまむらたける)

2014年成績 17試合 1勝1敗  防御率4.35 奪三振16

 

WBCにも選出された元カープセットアッパー。正直なフォームがアダとなっているのか1、2の3で打たれるイメージが多い今村選手。僕のイメージだと大体初球や早いカウントの真っ直ぐをセンター返しとか狙い打たれている印象があります。

スライダーも前田健太投手と比べるとカーブのように曲がり始めがはやくキレがない印象です。

今村投手の真っ直ぐは大好きなんですが1、2の3のフォームをどうにかする必要があるのかと思いますね。

ただ実績のある投手。1軍で試されることは必ずあるでしょう。

 

左のワンポイント

 

ランナーのいる場面や終盤の竸った試合展開など、嫌な左バッターとの対戦に起用される『左のワンポイント』

なんか右のワンポイントって言葉が無いくらい特別な感じがしますよね(*゚▽゚*)

それほどプロの世界では左腕投手って重宝されています。

右利きでも左打席に立つ選手は多いです。丸佳浩、松山竜平、東出輝裕、松井秀喜、イチロー、大島洋平、高橋由伸、小笠原道大など決して左利きの人が左打席に立つわけではないのが野球です。

そーだ、今度プロ選手の右打席左打席どっちが多いか集計してみますね(*゚▽゚*)

何故左打席に立つバッターに左利きのピッチャーを当てると有効かと言うと、投げる時腕が出てくる位置を想像してみてください。

右利きのピッチャーの場合左打席の自然な目線で球筋が見えます。しかし左利きのピッチャーだと大げさに言うと、左打席のバッターにとっては頭の後ろから投げられるイメージになります。つまり死角からボールが来るのでボールを芯で捉えるのが難しいんです。

中には左投手も苦にしないバッターはいますが基本的には左バッターは左ピッチャーが苦手なのです。

 

すみません、前置きが長くなりましたね。それでは貴重な『左のワンポイント予想』です!

 


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江草仁貴(えぐさひろたか)

2014年成績 8試合 0勝0敗  防御率2.70 奪三振6

 

シーズン中活躍が少なかった江草投手ですがクライマックスシリーズで起用されるなど終盤で戦力として1軍に帯同しました。コレ!といった決め球はないのですが荒れ球なのでバッターが配球を読めない部分の強みで1人のバッターを討ち取ったりするのは都合よく起用できるピッチャーです。

コントロールはいい方ではないのでフォークと荒れ球で凡打を誘うイメージの投手です。

 


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河内貴哉(かわうちたかや)

2014年成績 12試合 0勝1敗  防御率3.60 奪三振6

 

完全に左のワンポイント要員な河内投手。MAXは130キロちょっとと頼りない感じはありますが、少しの荒れ球とキレのあるスライダーが使えるので左バッターにとっては嫌なピッチャーですね。

河内投手はケガも多いのですが現在は居場所を見つけてがんばっています!

 


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久本祐一(ひさもとゆういち)

2014年成績 8試合 0勝0敗  防御率0.82 奪三振10

 

ケガにより離脱し一旦は戦力外として契約を外されましたが育成選手として再度契約されました。

手術して必ず復帰すると決意新たなに1軍へ返り咲いてくれると思います!

久本投手は140キロ中盤の快速球にフォークボールを効果的に使える投手です。ロングリリーフしても左のワンポイントとしても使える『便利屋』投手ですが、久本投手が復活してベンチに控えててくれると安心です(*゚▽゚*)

 

 

以上2015年中継ぎ役割、勝利の方程式、左のワンポイント予想でした♪

マイク・ザガースキー選手や戸田隆矢投手なども左のワンポイントとして配置転換があるかもしれません!

戸田選手なんかは便利屋としても起用されそうです♪

それと、やはり篠田投手は左のワンポイントとしては弱い気がします(^_^;)

今から開幕が楽しみです!!開幕してからの緒方監督の起用法に要注目です!