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広島カープのエース、いや球界のエースまえけんがドジャースに移籍することが決まって数日・・

中田廉が仕切ってまえけん送別会を開き激励しました!

涙もろい大瀬良大地と中田廉は会の途中から号泣・・

まえけんは泣きませんでしたがカープは素晴らしいチーム。

素晴らしい仲間に支えられたと感動した様子を自身のブログに綴りました。

teamまえけん

 

ここで大瀬良大地についてこのようなコメントを残しました。

短いブログ更新のまえけんが珍しく長文でみんなにあてたメッセージ・・響きました。

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2016年10月7日魔の8回の采配

 

大瀬良大地は2015年カープ最後の試合10月7日の中日戦で敗戦投手になりました。

この試合に限ってはただの敗戦投手でなく、セリーグの3位決定戦での敗戦投手になってしまったのです。

 

8回、中継ぎとして登板し、打たれた直後にベンチで号泣した姿は賛否両論だったようです。

本人はもちろん悔しくて、悔しくて思わず出てしまった涙だと思います。

個人的にもとても人間味があって大好きなシーンで、こういう試合でこういう気持ちを出せる選手がカープには必要だと思っています。

 

世間ではプロとして恥ずかしい、やベンチが悪いなどの声が上がりました。

この試合、前田健太を立てた上、黒田博樹、ジョンソンをブルペンに待機させて望んだ大一番でした。

7回までまえけんが無失点で投げ抜き、ファンにとってもここから黒田、ジョンソンを使った死闘が繰り広げられると思っていたでしょう。

試合前緒方監督がそういう発言をしたのですから。

 

しかし蓋を開ければいつもの勝ちパターンで負けた。

いつもの勝ちパターンなのは悪くないし打たれた結果も結果論なのでしょうがないのですが、待機させておいた黒田とジョンソンを使っていればと嘆く声が多かったです。

 

 

様々な思いがあるなかで出てしまった大瀬良大地の涙。

けっこう衝撃的な光景でした。

 

 

まえけんが託すエースは大地!

 

弟のよう。

そう言ってまえけんがかわいがってきたのが大瀬良大地です。

まえけんの送別会後に更新した自身のブログで大地について熱く語っています。

 

弟みたいなやつ、てか弟だと思ってる。

ロッカーも隣。

こんな僕をいつも頼ってきてくれ、質問もたくさんしてくれた。

僕の事を目標にしているので色々なことを伝えた。

だいちは絶対カープのエースになる。中身も最高の人間です。

 

 

まえけんの言葉の力はなんだか説得力があり、本当にカープのエースになってくれそうな気がします!

まえけんの思いが大地に乗り移って新しいカープを引っ張っていってくれる投手になったらいいなと思いました!

 

 

2016年開幕投手は大地か、黒田か

 

2016年のカープ開幕投手候補は3人います。

 

黒田博樹、ジョンソン、大瀬良大地。

この3名です。

 

どの選手も可能性があります。

ジョンソンだってコルビールイスがカープのエースだった頃開幕投手を務めたこともあったので十分可能性ありだと思います。

 

黒田博樹は色々な見方ができるので難しいですね(;^^)

実力はもちろんのこと黒田投手が投げると大勢のお客さんが応援に来てくれることからより開幕投手が有力かもしれません。

今年のカープはマツダスタジアムで開幕です。

 

しかし期待を込められ時期エースだという意向から開幕投手を務めるケースも普通にありえます。

その場合はやはり大瀬良大地になると思うので悩ましいですね。

 

カープの大瀬良大地の使い方をより注目していきたい年になりそうです!

2016年は精神的にも大きく成長してほしい。

特に2015年10月7日の試合を乗り越えた大地が見たいです。

今年は一度も泣かずにしっかりと現実と向き合う大地投手が見たいですね!